3月29日はあいにくの雨。それでも今日も出かけるのだ。

まずは新風館で行なわれるさくらねこ祭り。

「さくらねこ」とは、地域猫の避妊去勢済みの印として、耳をV字カットした猫のこと。耳の形が桜の花びらのように見えることから、「さくらねこ」と呼ばれます。(フェリシモ猫部より転載)


「さくらねこ」をもっとたくさんの方に知ってほしいというこのイベント。
もちろん、パネルをじっくり見る。知らないことも結構あった。
でも、それだけじゃなくて買い物して、ライブ見て、ここの会場にいる人が全員猫好きなのだと思ったら、単純に嬉しくなった。




会場は吹き抜けなので傘をさしながらウロウロ。時間が経つに連れ人が増えてきて、盛り上がってきた。




もっともっと楽しみたかったけど後ろ髪引かれつつ、次の目的地へ。そのまえにランチ。
御池三条 「素夢子 古茶屋」
韓国薬膳のお店。お気に入り。




喫茶ゆすらごにて 「福島動物レスキュー現場からの報告」



朗読家の方による「うさ」さんの絵本の朗読。
実際に被災された方の体験談が元になっている絵本。

プロの朗読家の方の朗読を聞くのは初めてだったけど、さすが!だった。

 

ぼくは海になった―東日本大震災で消えた小さな命の物語



福島在住のフリーライター滝野澤さんによる現場の報告は
こちらにいては分からない福島の状況を詳しく聞くことができた。
ずっと給餌を続けていて、いまだに首輪の付いた猫も見かけるとのこと。
このことは、はぐれたペットを探している人にとっては希望だろうな。でも、どこかで線を引かなくてはいけないとも思う。
前に進めない。難しい。でも私も諦めたくないだろうな、とそんなことをぐちゃぐちゃと考えた。

同じく福島で動物レスキューをされているRAIFの新井さんのお話も聞けてよかった。


翌日の京都新聞の記事。















 
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