前回までのおさらい。

 

囲われた空間を用意してあげることはストレス値を下げる効果が期待できる。

そして出入り口は猫の数だけ必要。多頭の場合はオープンな物が良い。

色々なタイプのものを用意して、猫に選んでもらう・・・・でした。

 

 

そして今回は高い場所のお話です。

 

〇高い所にくつろげる場所をつくる

「なぜ高い所が安心で安全な場所となるか」その理由は、囲われた場所と同様に不要な争いをさける、外敵から身を守るためです。

 

お家の猫に高い所でくつろいでもらうためのポイント

point ーりを見渡せるか。

point◆,罎辰燭蠅任るサイズ感か。

point 場所の数は猫の数に対して足りているか。

pointぁ‐貊蠅悗僚估口(アプローチ)は猫の数に対して足りているか。

解説

々發そ蠅納りを見渡すことが出来れば近づいてくる他の猫(来客なども)がすぐに発見でき避けることが出来る。

△罎辰燭蠅箸靴織汽ぅ佐兇箸惑のサイズの1.5倍。(ただし全てそうである必要は無い。要所を押さえておけばOK)

Gの数(グループ)+1が望ましい。どんなに仲が良くても一緒に居たくない時もあるよね〜。

い海舛蕕眷の数(グループ)+1が望ましい。顔を合わせずに避けることが出来れば不要なイザコザが起こりにくい。

※グループ・・・多頭の場合、仲の良い猫を1つのグループとして数える

 

 

 

 

 

 

ここでお題が。

「自分のウチの猫が一日の間にくつろいでいる場所や、来客時の反応などを書いてみましょう〜。」

来客時の反応がwelcomeな猫の場合は、びっくりしたり怖い思いをした時の反応を考えるとのことでした。

 

あんみつの場合、

 

●午前中はリビングの日当たりの良い窓に。

 

 

●午後〜夜はリビングのホットカーペットの上。

 

 

 

●よくいる高い所はリビングとキッチンの間の食器棚の上に。(人間をいつも見下ろせる!)

 

 

●怖い時は寝室の押入れの中に入ってしまう。(なので押入れはいつもオープンな状態)

 

この状況から考えると、あんみつは普段は割とオープンな環境でも大丈夫だけれどやはり危険を避けるときは隠れたい欲求あり。

高い所、見渡せる場所も必要。休息場はオープンのタイプも隠れるタイプも必要とのこと。全タイプやね。

今の所、押入れだけが隠れ場所となっているので、他にも隠れ場所は必要か・・。

 

まとめ

猫にとって安心で安全な場所は囲われているもしくは高い場所、またはその両方である。そして、それには様々な組み合わせによるバリエーションが存在する。猫ベッドひとつでも屋根のあるなし、置く場所や高さによって猫の利用の仕方は違ってくる。多頭になるとさらに複雑・・。

色々なタイプの物や場所を用意して猫に選んでもらう事が大切!そして、好みは加齢や気分で変化するのでとらわれずにチャレンジー!

 

最近のお気に入り。スーツケースの上に座布団をおいた休息場所。後ろの籠から横のワードローブ上へいけます。

ここは、休息場所にするつもりは全くなく、たまたま座布団を日に当てるつもりでポンと置いただけ。何がお気に入りになるかわからんねぇ。面白い。

 

感想

今までなんとなく、猫って狭い所や高い所好きだよね〜っと思っていましたが、理由を知ると行動一つ一つが生存競争の中で培われてきたものであることが良くわかりました。なんとなくの行動って無いのだと改めて考えるとともに、これを知らないと猫にとっての快適ってわからないなって感じました。はぁ〜やはり奥が深い。

 

 

 

おまけ。

実践編

とりあえずの簡易隠れ家つくってみた。ステップに布をかぶせただけ。

遊びの時にここからじゃらしを狙っています。

 

 

おわり。

お読みいただきありがとうございました。

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前回までのおさらい。

猫にとって安心で安全な場所とは・・囲われている、または高い場所で周りが見渡せる、またその両方で、その理由は不要な争いをさける、外敵から身守るためでした。

 

今回は具体的なお話へ。

 

狩りをしなくなって外敵もいなくなった家の猫(多頭の場合は縄張り争いはある)も安心、安全な場所を作ってあげることは快適な暮らしには欠かせない。

〇囲われた空間

一番簡単なのはダンボールハウス。

海外のシェルターでも良く使われているそう。隠れることで、実際にストレス値が下がるという研究結果もあるとのこと。ボロボロになったら処分も簡単!なんより猫が大好き(←いちばん重要)

ハルちゃんも好きだったなぁ。

 

市販の猫ベッドやハウスも〇

ガイドラインでは、キャリーケースを日ごろから出しておく、なじみの匂いの物を入れておくというのもおすすめしています。

 

ここで大切なポイント。

箱の出入り口は猫の数分だけ必要

 

2匹の場合は出入り口が2カ所ってことね〜。どんなに仲の良い猫同士でもイライラしているときだったり、気分が良くない時に他の猫と鉢合わせするといざこざの素になる。人間でもあるよね(:_;)

 

あんみつ「どいてヨ〜」

 

 

 

多頭の場合は屋根のないオープンなベッドや箱だと、相手が入ってきたときにどこからでも逃げられる。

オープンな籠

 

 

 

色々なタイプのものを用意してあげて、猫が選べるように。

いままで出入り口の数という視点は無かったので、知れてよかった!

 

今回のポイント

囲われた空間を用意してあげることはストレス値を下げる効果が期待できる。そして出入り口は猫の数だけ必要。

多頭の場合はオープンな物が良い。色々なタイプのものを用意して、猫に選んでもらう。

 

今日はここまでー。

2回で終わらなかった・・次回が最終(たぶん)

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2回目参加の「ねこモアミーティング」レポートです。

 

2013年に獣医師や猫の行動学者によって発表された、

猫にとって健康で快適な環境をつくるための暮らしのガイドライン。

その中の5つの柱を紹介してくれました。

 

1、安全で安心できる場所を提供すること

2、猫にとって重要な必要物資を複数用意し、環境内に複数箇所、

 それぞれ場所を離して設置すること

3、遊びや捕食行動の機会を与えること

4、好意的かつ一貫性があり、予測可能な、人と猫の社会的関係を構築すること

5、猫の嗅覚の重要性を尊重した環境を用意すること

※5つの柱の文章はキャットストレス.comさまよりお借りしました。

 

これがセミナーの内容のテーマだそうです。

快適な生活を提供するためには猫という動物の生態について知らなければなりません。

そして、今回は1つ目の「猫のための安心で安全な場所を提供する」のお話。

 

では、猫にとっての安心で安全とは?

参加者のみなさんの猫がくつろいでいる場所は、箱の中、高い所、自分の匂いのするケージの中、クローゼットの中・・などなど・・。お家の猫さんの様子が見えるようで、ニヤニヤ〜(*^_^*)

共通して、囲われた場所や高さのある場所でした。その理由は猫本来の生活にあるそうです。

猫本来の生活...

ー輓弔話影

縄張り争い

J畤される場合もある

つまり、不要な争いを避けるために、また捕食者から身を守るために狭い所やまわりが見渡せる高い所が安全・安心というわけ。ふむふむ。

狩猟中?のあんみつさん。

 

 

 

ここまでのポイント

☆本来、猫にとって安心・安全な場所とは、囲われている、または高い場所で周りが見渡せる、またその両方である。

 

次回につづく〜。

 

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